カインホア省総合病院医療機材整備計画・引渡し式典

カインホア省総合病院医療機材整備計画・引渡し式典

 2016年3月23日(水)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「カインホア省総合病院小児科医療機材整備計画」(2013年度実施)の引渡し式典が、中嶋敏 在ホーチミン日本国総領事、ブイ・スアン・ミン カインホア省保健局長、ヴォー・ティ・トゥイ・リン カインホア省外務局官房室長、グエン・ヴァン・サン カインホア省総合病院長ら出席のもと、カインホア省総合病院において執り行われました。

 カインホア省総合病院は、カインホア省の第1次医療機関として同省の住民に医療サービスを提供しています。同病院の小児科は年間約1万人を超える入院患者を受け入れているものの、医療機材の不足、既存の機材の老朽化及び故障により、診断・治療に大きな影響が出ていました。

 本件は109,110米ドルの支援を通じて、カインホア省総合病院小児科の医療環境を改善するために、最も優先度の高い人口呼吸器2台、患者モニター10台、注射器ポンプ10台を整備しました。

 式典において、中嶋総領事は「本件を通じ、小児科患者に対し、正確な診断及び継続的で適切な治療を行うことが可能となり、子供の健康が守られることを期待しております。」と述べました。これに対し、ミン局長は、「日本政府から頂いた機材は、カインホア省総合病院小児科における診断・治療の質の向上に大きく貢献しています。日本政府、日本国民、総領事の貴重な支援に心より感謝申し上げます。」と感謝の意を表明しました。

スピーチを行う中嶋総領事

テープカットの様子

整備された人工呼吸器

整備された患者モニター