ジカウィルス感染症に関する注意喚起

在ホーチミン総領事館からの注意喚起(ジカ感染症)
 
ジカウィルス感染症に関する注意喚起のお知らせです。最新情報の入手に努め、下記記載事項を参考にして十分注意してください。
 
在留邦人及び旅行者の皆様へ
在ホーチミン日本国総領事館
 
 
ジカウィルス感染症に関する注意喚起
 
 ジカウィルス感染症は、近年中南米地域を中心として感染が拡大しており、アジア・大洋州、アフリカ、米国フロリダ州の一部等で感染例が確認されています。また、ベトナム保健省によれば、これまでにベトナム国内においてジカウィルス感染症感染例は3件確認されています(下記1御参照)。さらに、8月28日、シンガポール保健省は、同国内において41件の感染例が確認された旨発表しました。
 ジカウィルス感染症は、ウィルスを保有する蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)に刺されることにより感染します。また、母体から胎児への母子感染、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されています。発症すると、軽度の発熱、頭痛、筋肉痛、発疹、疲労・倦怠感などの症状が見られます。WHO(世界保健機構)は、母子感染により、胎児の小頭症などの原因となることについて、科学的同意が得られたとしています。
 これらの状況を踏まえ、一般的な感染予防(蚊に刺されない、蚊の繁殖防止)に努めるとともに、特に妊娠中の方又は妊娠を予定している方は、流行国・地域への渡航・滞在を可能な限り控えるよう御留意ください。
 なお、ジカウィルス感染症に関する詳細情報、発生・流行の状況等については、下記2のウェブサイトにて確認することができます。
 
1 ベトナム国内の感染例(2016年8月31日現在)
(1)第1例
   時期:2016年3月下旬に発症、同年4月4日に感染確認
   感染者:カインホア省ニャチャン市フオックホア町居住の64歳女性
(2)第2例
   時期:2016年3月下旬に発症、同年4月4日に感染確認
   感染者:ホーチミン市第2区タインミロイ町居住の33歳女性
(3)第3例
   時期:2016年6月下旬に発症、同年7月28日感染確認
   感染者:フーイエン省ソンホア区タンホイ村居住の27歳男性
 
2 関連ウェブサイト
(1)外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(2)厚生労働省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html
(3)厚生労働省検疫所ホームページ:http://www.forth.go.jp/index.html
(4)国立感染症研究所ホームページ:http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/sa/zika.html