チャヴィン省チャークー県総合病院医療機材整備計画・引渡し式典

チャヴィン省チャークー県総合病院医療機材整備計画・引渡し式典

 2017年1月16日(月)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「チャヴィン省チャークー県総合病院医療機材整備計画」(2014年度実施)の引渡し式典が、矢ヶ部義則 在ホーチミン日本国総領事代理、ファン・タイン・ズン チャヴィン省保健局副局長、グエン・ティ・モン・トゥー チャークー県人民委員会副委員長、ヴォー・ティ・ホン・チャウ チャークー県総合病院院長ら出席のもと、チャークー県総合病院において執り行われました。

 チャークー県総合病院医は2007年に設立され、チャークー県の住民に医療サービスを提供している重要な医療機関です。同病院は案件実施前、基本的な検査機材が整備されておらず、外部の業者から機材を借りていたほか、機材不足により適切な診断・治療を行えず、多くの患者を移送せざるを得ない状況でした。

 本件は101,250米ドルの支援を通じて、チャークー県総合病院医の診断・治療の質を向上するために、最も優先度の高いパルスオキシメーター、手術器具、カラー超音波診断装置、各種ベッド等計14機材を整備しました。

 式典において、矢ヶ部総領事代理は「本件を通じ、より多くの患者に対し、正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、移送件数削減により患者の身体的・経済的な負担が減少することを期待しております。」と述べました。これに対し、チャウ院長は、「日本政府及び日本国総領事館のおかげで、県内の医療事情は大きく改善されました。我々はこれらの医療機材を診察・治療に長く有効に活用できるよう、機材を適切に管理していきます。」と感謝の意を表明しました。

スピーチを行う矢ヶ部総領事代理

テープカットの様子

整備されたカラー超音波診断装置

整備された血液保冷庫