日本NGO連携無償資金協力「ビントゥアン省、アンザン省の小学校のインクルーシブ教育研修システムの構築事業」(第2年次)署名式

日本NGO連携無償資金協力「ビントゥアン省、アンザン省の小学校のインクルーシブ教育研修システムの構築事業」(第2年次)署名式

 2018年2月23日、日本NGO連携無償資金協力「ビントゥアン省、アンザン省の小学校のインクルーシブ教育研修システムの構築事業」(第2年次)の署名式が、在ホーチミン日本国総領事館にて執り行われました。
 案件概要は以下のとおりです。
1 案件名 
 「ビントゥアン省、アンザン省の小学校のインクルーシブ教育研修システムの構築事業」(第2年次)
2 申請団体
 特定非営利活動法人 アジア・レインボー
3 供与金額
 105,346米ドル
4 プロジェクトサイト
 ビントゥアン省、アンザン省
5 案件の概要
 ビントゥアン省及びアンザン省の小学校教諭等に対し、障害ある児童に対するインクルーシブ教育研修システムの構築事業を行うもので、専門家による2週間研修、地区内研修、校内研修及び教育現場のモニタリング等を実施することにより、各学校、地域、省全体の教育機関に対してインクルーシブ教育の指導方法を教授することができるキーティーチャーを育成する。

 特定非営利活動法人アジア・レインボーは、平成29年3月から、日本NGO連携無償資金協力により同案件を実施し、ビントゥアン省、アンザン省において、障がいある子ども達を教育するキーティーチャーの育成に尽力してきました。

 本署名式において、河上淳一在ホーチミン日本国総領事館は、「教育分野の能力構築は引き続き高い関心事項。特にインクルーシブ教育は、今後更に必要性が高まってくる分野であり、実施先の団体からも良い評価を聞いており、適切な事業が実施されている。当館として、最大限サポートしていく所存である。」と激励の言葉を送りました。これに対し、馬場裕美子アジア・レインボー代表理事は、第1年次事業で実施した両省におけるモニタリング調査の結果を説明しつつ、「第1年次では、2週間研修により60人のキーティーチャー育成を実施した後、両省の自主性により地区研修及び小学校内の校内研修が実施された。これにより、質の違いはあるものの、両省の全小学校の全教師が研修を受けたこととなった。モニタリングでは、教師らから多くの印象的な話を聞くことができ、本案件の成果が確認できた。引き続き本事業を支援いただき、感謝したい。」と述べました。

契約書に署名を行う河上総領事と馬場代表理事

契約書を交換する河上総領事と馬場代表理事