河上総領事のチョーライ病院JICA技術協力プロジェクト「感染制御・患者安全セミナー」出席

 2018年8月16日、ホーチミン市チョーライ病院において、同病院に派遣されているJICA技術協力プロジェクトチームとチョーライ病院執行部の共催で「感染制御・患者安全セミナー」が開催され、河上総領事が出席し、挨拶を行いました。

 JICA技術協力プロジェクト「チョーライ病院向け病院運営・管理能力向上支援プロジェクト」は、2016年12月から5年間の予定で実施中であり、現在4名のJICA長期専門家が活動しています。同プロジェクトでは、現チョーライ病院と円借款により建設予定のチョーライ日越友好病院の職員を対象として、主に院内感染対策、患者安全の分野において技術移転を実施し、あわせてベトナム南部の下位病院に対する研修拠点としての能力強化を目標としています。

 今回のセミナーは、チョーライ病院の研修拠点としての能力強化活動の一環として、ベトナム南部の25省・直轄市(ホーチミン市、カントー市含む)の省レベル病院の管理職医師・看護師を対象として開催されました。参加者はチョーライ病院内からの出席者を含めて約150名となりました。

 河上総領事は挨拶の中で、「チョーライ病院と日本との協力関係は1960年代から始まっており、現在の主要病棟は1970年代に日本の無償資金協力により建設され、以来多くの技術協力が実施されてきました。今やチョーライ病院は日越協力関係の象徴の一つになっています。本プロジェクトを通じて日越の友好関係がさらに深化していくことを期待しています」と述べました。

チョーライ病院グエン・チュン・ソン院長から開会挨拶

河上総領事から挨拶

チョーライ病院講演者およびJICA専門家と記念撮影

会場の様子