中嶋在ホーチミン日本国総領事のソクチャン省訪問 |
平成26年11月11日 | ||||||||
1. 11月5日~11月6日、中嶋敏在ホーチミン日本国総領事は、ソクチャン省を訪問しました。
2. ソクチャン省のチャン・タイン・ギエップ人民委員会副委員長より、ソクチャン省はメコンデルタ各省のなかでクメール民族が最も多く住んでいる省で、全人口の3割を占めている、このため、クメールのOoc Om Bok(ボート・レース)など伝統文化行事が数多く残っているので、観光開発につなげていきたい、また省内の産業は農業が中心であり、ソクチャン省は日本の九州大学を卒業し、ベトナムの農業発展に尽くしたことで高名なルオン・ディン・クア農学博士の出身地であるなどの説明がありました。
3. その後、中嶋総領事は、メコンデルタ13省の経済発展を話し合うMDEC(メコンデルタ経済協力)会合に出席しました。同会合には、ヴー・ヴァン・ニン副首相及びホーチミン市、メコンデルタ各省の要人、在ホーチミン市各国総領事館代表など多数が出席しました。
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