「タイニン省タンビエン県医療センター内リハビリテーション施設建設計画」引渡し式典

「タイニン省タンビエン県医療センター内リハビリテーション施設建設計画」引渡し式典

 2017年11月27日(月)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「タイニン省タンビエン県医療センター内リハビリテーション施設建設計画」(2015年度実施)の引渡し式典が、河上(かわうえ) 淳一 在ホーチミン日本国総領事、チャン・ヴァン・シー・タイニン省保健局副局長、レー・ティエン・ホー・タンビエン県人民委員会副委員長、ブイ・ヴァン・トアン・ベトナム障がい者協会(VNAH)会長、ブー・ザー・フーン・タンビエン県医療センター・センター長らの出席のもと、タンビエン県医療センターにおいて執り行われました。

 1992年に建設されたタンビエン県医療センターは、同県内の住民約97,000人に医療サービスを提供している重要な医療機関です。同県内にはリハビリテーション治療を受ける必要のある人々が300~400人いますが、同医療センターには専用の施設がなく、器具も不足していたことから、患者の多くは県総合病院への通院を余儀なくされていました。

 本件は90,909米ドルの支援を通じて、タンビエン県医療センター内にリハビリテーション施設を建設するものです。本施設は2017年10月から使用され、今まで延べ698人が同施設を利用しています。

 式典において、河上総領事は「本件を通じ、タンビエン県の人々に適切な治療を行うことが可能となり、移送件数の低下により患者の身体的・経済的な負担が減少することを期待しております。」と述べました。また、ズオン・ヴァン・エン副センター長は本件協力に感謝の意を伝えると同時に「今後とも施設を適切に管理し、障がい者に効果的な訓練環境を提供していきます。」と述べました。

スピーチを行う河上総領事

テープカットの様子

リハビリテーション・トレーニングを視察する河上総領事

整備されたマルチホームトレーナーの前で握手する河上総領事及びエン副センター長