ビンフオック省ブーザーマップ県総合病院医療機材整備計画 引渡し式典
令和元年8月2日
ビンフオック省ブーザーマップ県総合病院医療機材整備計画 引渡し式典


2019年6月12日(水)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「ビンフオック省ブーザーマップ県総合病院医療機材整備計画」(2015年度実施)の引渡し式典が、河上淳一 在ホーチミン日本国総領事、カオ・ヴァン・ミン ブーザーマップ県医療センター長ら出席のもと、ブーザーマップ県総合医療センター(旧名:ビンフオック省ブーザーマップ県総合病院、以下、「同医療センター」と記載。)において執り行われました。
同医療センターは、ブーザーマップ県内に住む住民にとって重要な医療機関でありますが、案件実施前、同医療センターには十分な医療機材が整備されておらず、機材不足により適切な診断・治療を行えず、ブーザーマップ県民の多くは近隣県の病院に通院しなければならない状況でありました。
本件では、優先度の高い医療機材を整備することで、ブーザーマップ県全体の医療水準を向上させるため、89,128米ドルの支援を通じて、同医療センターに対し13種類の医療機材を整備しました。
式典において、河上総領事は「今回の支援で整備した医療機材の維持管理及び修理を適切に実施し、長期にわたって活用いただけることを期待します。」と述べました。これに対し、ミンセンター長は、「今回の支援で整備した医療機材の維持管理及び修理を適切に実施し、長期間活用することを約束します。」と感謝の意を表明しました。
同医療センターは、ブーザーマップ県内に住む住民にとって重要な医療機関でありますが、案件実施前、同医療センターには十分な医療機材が整備されておらず、機材不足により適切な診断・治療を行えず、ブーザーマップ県民の多くは近隣県の病院に通院しなければならない状況でありました。
本件では、優先度の高い医療機材を整備することで、ブーザーマップ県全体の医療水準を向上させるため、89,128米ドルの支援を通じて、同医療センターに対し13種類の医療機材を整備しました。
式典において、河上総領事は「今回の支援で整備した医療機材の維持管理及び修理を適切に実施し、長期にわたって活用いただけることを期待します。」と述べました。これに対し、ミンセンター長は、「今回の支援で整備した医療機材の維持管理及び修理を適切に実施し、長期間活用することを約束します。」と感謝の意を表明しました。

