ポーカー詐欺(いかさま賭博)多発に関する注意喚起

ポーカー詐欺(いかさま賭博)多発に関する注意喚起

ポーカー詐欺(いかさま賭博)多発に関する注意喚起
 
令和元年10月9日
在ホーチミン日本国総領事館
 
●ポーカー詐欺(いかさま賭博)の手口
  ・公園等で散歩中,日本語若しくは英語で話しかけてきた人物(男女とも発生あり)から,偶然に誕生日が一致する等言葉巧みに自称自宅まで誘い出される。
  ・同所において,昼食等の振る舞いを受けるが,突然ディーラーなる人物等がやって来て,ポーカー等のカードゲームに参加せざるを得ない状況に追い込まれる。
  ・少額で掛けている間は連勝するものの,掛け金が高額化したところで連戦連敗し,所持金をすべて失う。
  ・さらに,ATMまで関係者の監視の下連れて行かれて,数十万円~数百万円相当の現金を日本の銀行口座から引き出し,騙し取られる。
  ・犯人グループは,被害日本人の逃亡を阻止すべく,連絡用と称して携帯電話機(通称ガラケーと呼ばれるタイプのもの)を持たせ,事あることにSMSや架電により動きを監視する。
 
被害に遭わないための対処法等
  ・本手口は,過去に当地において発生していた詐欺手口であり最近数年間は
認知がなかったものであるが,昨年(2018年)から認知・相談件数が増
加している。 
  ・ベトナムにおいて賭博は法令違反であることから,本件に巻き込まれても治安当局からの支援は難しい。犯人グループは,それを承知で犯行に及んでいることから,当地で見知らぬ人物からいきなり話しかけられても,甘い話には絶対乗らないようにする。
  ・日本語若しくは英語で親しげに話しかけた人物に遭遇しても,決して当該人物の自宅や職場等という場所にはついて行かず,公共の場でしか話をしない。
  ・当該不審人物には,滞在先のホテルや滞在期間,本名や住所,職業等の個人情報は話さないようにする。
  ・本件は,相手方の自称自宅等内において発生していることから,容易に逃げ出せず,場合によっては生命・身体にも危害が及ぶおそれがあることから,不審な人物には絶対について行かないようにする。