ロンアン省モックホア県医療センター医療機材整備計画 引渡し式典
令和2年11月10日


2020年10月23日(金)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロンアン省モックホア県医療センター医療機材整備計画」(2017年度実施)の引渡し式典が、渡邊信裕 在ホーチミン日本国総領事、チャン・ヴァン・ニン モックホア県医療センター長ら出席のもと、モックホア県医療センター(以下、「同医療センター」と記載。)において執り行われました。
年々同医療センターに来院する地元住民の数が増えていく中で、機材不足や既存の機材の老朽化により、多くの患者に適切な診断・治療を行えない状況でした。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による88,593米ドルの支援を通じて、最も優先度の高い4種類の機材を整備しました。
式典において、渡邊総領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、地方の医療現場で正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、ミンセンター長は、「私達は総領事館から支援された機材を目的に沿って使用し、よい効果を発揮できるよう約束します。」と感謝の意を表明しました。
年々同医療センターに来院する地元住民の数が増えていく中で、機材不足や既存の機材の老朽化により、多くの患者に適切な診断・治療を行えない状況でした。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による88,593米ドルの支援を通じて、最も優先度の高い4種類の機材を整備しました。
式典において、渡邊総領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、地方の医療現場で正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、ミンセンター長は、「私達は総領事館から支援された機材を目的に沿って使用し、よい効果を発揮できるよう約束します。」と感謝の意を表明しました。

