ティエンザン省カイベー県ハウミーバックA村診療所救急車整備計画 引渡し式典
令和2年11月17日


2020年11月12日(木)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「ティエンザン省カイベー県ハウミーバックA村診療所救急車整備計画」(2017年度実施)の引渡し式典が、渡邊信裕 在ホーチミン日本国総領事、レ・ヴァン・ソン ハウミーバックA村診療所所長ら出席のもと、ハウミーバックA村診療所(以下、「同診療所」と記載。)において執り行われました。
本件実施前、同診療所が所有していた救急車は、耐用年数が20年以上経ち、老朽化により移送に使用できず、患者の皆様は高額なレンタカーやタクシーなどを利用することとなり、大きな費用負担となっていました。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による30,450米ドルの支援を通じて、救急車1台を整備しました。
式典において、渡邊総領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、ソン所長は、「今後もより良い医療サービスを住民に提供できるよう、救急車の維持管理を行い、目的に沿って使用することを約束します。」と感謝の意を表明しました。
本件実施前、同診療所が所有していた救急車は、耐用年数が20年以上経ち、老朽化により移送に使用できず、患者の皆様は高額なレンタカーやタクシーなどを利用することとなり、大きな費用負担となっていました。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による30,450米ドルの支援を通じて、救急車1台を整備しました。
式典において、渡邊総領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、ソン所長は、「今後もより良い医療サービスを住民に提供できるよう、救急車の維持管理を行い、目的に沿って使用することを約束します。」と感謝の意を表明しました。