ベンチェ省チョーラック県医療センター医療機材整備計画 引渡し式典
令和3年3月31日


2021年3月26日(金)、日本政府による対ベトナム草の根・人間の安全保障無償資金協力「ベンチェ省チョーラック県医療センター医療機材整備計画」(2017年度実施)の引渡し式典が、土井麻里子 在ホーチミン日本国総領事館領事、レ・ヴァン・ホア チョーラック県医療センター長ら出席のもと、チョーラック県医療センター(以下、「同センター」と記載。)において行われました。
同センターは年々来院する地元住民の数が増えていく中で、機材不足や既存の機材の老朽化により、多くの患者に適切な診断・治療を行えない状況でした。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による70,015米ドルの支援を通じて、最も優先度の高い5種類の機材を整備しました。
式典において、土井領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、地方の医療現場で正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、レ・ヴァン・ホアセンター長は、「案件はよい効果をもたらしました。医療センターは住民への医療サービスの質の向上に貢献するために、今後も維持管理やメンテナンスを実施します。」と感謝の意を表明しました。
同センターは年々来院する地元住民の数が増えていく中で、機材不足や既存の機材の老朽化により、多くの患者に適切な診断・治療を行えない状況でした。
本件では,そのような現状を改善すべく、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による70,015米ドルの支援を通じて、最も優先度の高い5種類の機材を整備しました。
式典において、土井領事は「本件を通じ、より多くの住民に対し、地方の医療現場で正確な診断及び適切な治療を行うことが可能となり、患者の皆様の負担が軽減されることを期待しております。」と述べました。これに対し、レ・ヴァン・ホアセンター長は、「案件はよい効果をもたらしました。医療センターは住民への医療サービスの質の向上に貢献するために、今後も維持管理やメンテナンスを実施します。」と感謝の意を表明しました。

