NGO連携無償資金協力「有機農業、食品加工、事業の運営管理を担える人材の育成を通じた持続的な地域開発事業 (第2年次)」署名式
令和6年4月2日


2024年3月25日,日本NGO連携無償資金協力「有機農業、食品加工、事業の運営管理を担える人材の育成を通じた持続的な地域開発事業(第2年次)」贈与契約署名式が開催されました。
署名式において小野総領事は、ドンタップ省の特産品を利用した製品開発への期待に言及しつつ、「研修を通じて、日本の農業やバリューチェーンのノウハウを学び、今後のドンタップ省での農業や事業運営に活かしていただきたい」と述べました。
また、申請団体である(特活) Seed to Tableの伊能まゆ代表は、農業セクターの持続的発展のためには、有機農業、食品加工、事業運営ができる人材の育成が重要である旨言及しつつ、「日本人専門家の助言や協力を受けながら、ドンタップ省のマンゴーの品質を高め、ブランディングを行い、ベトナム国内外に紹介していくための支援を行っていきたい」と述べました。
案件概要は以下のとおりです。
(1)案件名
有機農業、食品加工、事業の運営管理を担える人材の育成を通じた持続的な地域開発事業(第2年次)
(2)申請団体
特定非営利活動法人 Seed to Table
(3)供与限度額
195,277米ドル
(4)プロジェクトサイト
ドンタップ省
(5)案件の概要
ベトナムの農業・農村開発分野において必要とされている有機農業、食品加工、協同組合などの事業の管理・運営に関する人材育成と地域の特産品の開発の支援をドンタップ省で行うもの。農村に住む若者や女性たちが働くための新たな産業と雇用を生み出し、小規模農家の生計を向上させ、地域の人々が環境を守りながら、持続的な地域づくりに取り組んでいけるよう協力する。
署名式において小野総領事は、ドンタップ省の特産品を利用した製品開発への期待に言及しつつ、「研修を通じて、日本の農業やバリューチェーンのノウハウを学び、今後のドンタップ省での農業や事業運営に活かしていただきたい」と述べました。
また、申請団体である(特活) Seed to Tableの伊能まゆ代表は、農業セクターの持続的発展のためには、有機農業、食品加工、事業運営ができる人材の育成が重要である旨言及しつつ、「日本人専門家の助言や協力を受けながら、ドンタップ省のマンゴーの品質を高め、ブランディングを行い、ベトナム国内外に紹介していくための支援を行っていきたい」と述べました。
案件概要は以下のとおりです。
(1)案件名
有機農業、食品加工、事業の運営管理を担える人材の育成を通じた持続的な地域開発事業(第2年次)
(2)申請団体
特定非営利活動法人 Seed to Table
(3)供与限度額
195,277米ドル
(4)プロジェクトサイト
ドンタップ省
(5)案件の概要
ベトナムの農業・農村開発分野において必要とされている有機農業、食品加工、協同組合などの事業の管理・運営に関する人材育成と地域の特産品の開発の支援をドンタップ省で行うもの。農村に住む若者や女性たちが働くための新たな産業と雇用を生み出し、小規模農家の生計を向上させ、地域の人々が環境を守りながら、持続的な地域づくりに取り組んでいけるよう協力する。