日本の伝統的な和菓子作り-「練り切り」ワークショップの開催

令和6年11月25日
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11月21日、館内のさくらホールで「和菓子作りワークショップ」を開催し、HUFLIT大学(ホーチミン市外国語情報技術大学)の日本学科の学生30名が参加しました。本イベントは総領事館と同大学との共催で、日本の伝統文化である和菓子作りを体験する機会として実施されました。
 
ワークショップでは、和菓子の専門家である講師のHoàng Thị Thu Trang氏から、和菓子の起源や日本文化における位置付けを学んだ後、実際に、和菓子の一種である「練り切り」作りに挑戦しました。「練り切り」とは、色とりどりの餡を使って花や風物詩を形作る美しい和菓子であり、今回は日本の象徴的な花である「菊」をモチーフにした飾り切りが紹介されました。
 
参加者が日本語で交流を深める様子も見られ、和菓子を通じて日本文化への理解が深まると共に、日越間の友好の絆を感じることができたイベントとなりました。
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