笑気ガス(亜酸化窒素)に関する注意喚起について(再周知)
令和7年11月18日
笑気ガス(亜酸化窒素)に関する注意喚起について(再周知)
最近、ホーチミン市内のファム・グー・ラオ及びレ・タン・トン地域において、外国人観光客らが笑気ガス(主成分:亜酸化窒素)を吸引したことにより、言語障害、広範囲な脳障害を引き起こす等、重篤な健康障害を発症するケースが確認されています。本来、笑気ガスは医療用の麻酔や鎮痛目的で使用されるものですが、一時的な多幸感を得られるとのことで飲酒時に従業員らが客にガスが注入された「風船」を手交し濫用するケースが増加しています。
当地においては、娯楽目的での笑気ガスの使用は禁じられています。更に、当地公安当局は販売者等に対する取り締まりを強化しており、現に邦人が拘束される事案が既に発生しています。飲酒時に訪れた飲食店にて、従業員からそれら笑気ガスの使用を勧められた場合であっても、絶対に応じることのないようご留意下さい。
※ 本メールは、令和7年9月19日付けにて当館より発出した領事メールの内容について、再度お知らせするものです。
当地においては、娯楽目的での笑気ガスの使用は禁じられています。更に、当地公安当局は販売者等に対する取り締まりを強化しており、現に邦人が拘束される事案が既に発生しています。飲酒時に訪れた飲食店にて、従業員からそれら笑気ガスの使用を勧められた場合であっても、絶対に応じることのないようご留意下さい。
※ 本メールは、令和7年9月19日付けにて当館より発出した領事メールの内容について、再度お知らせするものです。