テト(旧正月)期間中の注意喚起について

令和8年2月13日
  
テト(旧正月)期間中の注意喚起について
 
 
  人の移動が多くなるテト(旧正月)期間中は一般的に犯罪が増加する傾向にあります。恒常的に発生がある路上でのスリ、置き引き、ひったくりの被害に加え、近年はホーチミン市内にてタクシードライバーとの金銭トラブル航空機内での窃盗被害イカサマ賭博被害等の報告が多く寄せられています。これら犯罪被害や種々のトラブルに巻き込まれないようご注意下さい。
  また、テト期間中、当館は閉館しますので、旅券等の貴重品の管理についても徹底して下さい。なお、ベトナムでは従来より外国人には旅券携行義務がありますので、ご留意下さい。
 
1 安全対策
  最近の犯罪被害としては、下記事案が発生していますので、十分にご注意下さい。
・ ホーチミン市内を観光中、バイクタクシーのベトナム人男性から声を掛けられ、市内観光へと勧誘され、観光中に立ち寄ったカフェで偽装されたコーヒー豆を高額な値段で購入させられた。
⇒ 市内観光に勧誘する悪質なドライバーは、日本語で記載されたノートや日本人との観光写真を提示し、観光客を安心させる手法を取る傾向がありますので、ご注意願います。
・ ホーチミン市内を観光中、日本語を話すベトナム人男性から飲み屋を紹介され、安価で飲酒できると言われて赴いたが、法外な値段の支払いを要求された。
⇒ 安価で飲めるという誘い文句には、ご注意願います。
・ 機内持ち込み荷物(収納棚)、預け入れ手荷物から現金、クレジットカード等が窃取された。
⇒ 現金、クレジットカード等の貴重品は、必ず身近なところで管理願います。
・ ホーチミン市内を観光中、日本に興味があるという東南アジア系外国人から声掛けをされ、同人の自宅に招かれ食事した後、ポーカー、ブラックジャック等の賭博に参加させられ、多額の賭け金を消費した。
⇒ 当地で賭博は犯罪です。絶対に素性の分からない相手方の自宅等に行くことは避けて下さい。
 
2 旅券の管理
  旅行先で旅券の盗難・紛失が発生すると、旅程や航空便の変更が必要になり、大きな金銭負担が生じます。テト期間中は当地所在の出入国管理局を始めとした公的機関が閉館し、円滑な出国査証の取得が困難となりますので、旅券の管理を徹底願います。
 
      テト中は、ホーチミン市中心部の「グエンフエ通り」等でイベントの開催が予定されています。多くの人が密集するイベント会場では、人と人との距離が近くなり、スリ等の街頭犯罪に遭う危険性が増しますので、旅券、財布等の貴重品の管理に留意し、外出の際は周囲を警戒して下さい。
 また、テト期間中、ご家族やご友人が当地を来訪される際には、上記事案に対する防犯対策の共有をお願いいたします。