「カマウ省総合病院気管支内視鏡システム整備計画」及び 「カマウ省ドンハイ総合病院リハビリ機材整備計画」 引渡し式典

令和8年8月11日
引渡し式典にてスピーチを行う小野総領事 (於 カマウ省総合病院) 引渡し式典にてスピーチを行う小野総領事   (於 カマウ省総合病院)
カマウ省保健局 チャン・クアン・コア副局長によるスピーチ
 2026年7月31日に、小野総領事は、カマウ省総合病院にて開催された2024年度草の根無償資金協力「カマウ省総合病院気管支内視鏡システム整備計画」及び「カマウ省ドンハイ総合病院リハビリ機材整備計画(旧バクリエウ省ドンハイ県医療センターリハビリ機材整備計画)」の引渡し式典に出席しました。
 
 これまで、カマウ省総合病院では、気管支内視鏡システムの故障により、呼吸器疾患の検査や治療に支障をきたしている状況でした。今回、68,437米ドルの草の根無償資金協力の支援を通じて、新たに気管支内視鏡システム1台を導入することにより、呼吸器疾患の早期発見・治療が実現すると共に、従来では対応が難しかった気管支腫瘍へのアプローチや生体検査も可能となります。
 
 また、カマウ省ドンハイ総合病院(旧バクリエウ省ドンハイ県医療センター)では、これまではリハビリ機材が不足していたため、薬剤療法や対症療法による治療に頼らざるを得ず、年々増加するリハビリ患者のニーズに十分対応できない状況でした。今回、60,479米ドルの草の根無償資金協力の支援を通じて、新たに6種類のリハビリ関連機材を導入することにより、同総合病院内にて専門性の高いリハビリ治療が可能となり、多くの患者が疾患から根本的に回復することが見込まれています。
 
 小野総領事は、これらの草の根無償資金協力の円滑なプロジェクト実施に尽力いただいたカマウ省保健局、カマウ省総合病院及びカマウ省ドンハイ総合病院の関係者の皆様に謝意を表するとともに、「これらのプロジェクトが、カマウ省の医療体制を強化し、地域住民の健康と生活の質の向上に大きく貢献することを期待している」と述べました。
 
 カマウ省保健局チャン・クアン・コア副局長は、日本がこれまでに、草の根無償資金協力プロジェクトを通じて、同省に合計10件の医療・保健プロジェクト(総額約774,000米ドル)を支援していることに触れ、「カマウ省保健局を代表して、日本国民の皆様の地域医療に対する継続的なご支援に、心より深く感謝申し上げます」と述べました。
 
 「草の根無償資金協力」プロジェクトをご希望の団体は、当館までお気軽にご連絡ください。詳細は下記のリンクをご参照ください。
 https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00063.html
カマウ省総合病院 トー・ミン・ギ院長によるスピーチ
カマウ省ドンハイ総合病院 ズオン・フォン・チュック副院長によるスピーチ
テープカット
実際に患者へと気管支内視鏡システムを使用するカマウ省総合病院の医師 (於 カマウ省総合病院)
実際に患者へとリハビリ機材を使用するカマウ省ドンハイ総合病院の医療スタッフ (於 カマウ省ドンハイ総合病院) 実際に患者へとリハビリ機材を使用するカマウ省ドンハイ総合病院の医療スタッフ(於 カマウ省ドンハイ総合病院)
カマウ省総合病院前にて記念写真撮影 (左から、カマウ省保健局チャン・クアン・コア副局長、小野総領事、カマウ省総合病院トー・ミン・ギ院長)   カマウ省総合病院前にて記念写真撮影  (左から、カマウ省保健局チャン・クアン・コア副局長、小野総領事、カマウ省総合病院トー・ミン・ギ院長)